近モリ103系LA1編成を作る その1
こんばんは。仕事にそろそろ慣れてきた頃です。
少しカテゴリーを整理しました。カテゴリーが消えたり増えたり…
最近当工房では多種多様の車輌の工作が多くなっていますが、インレタやその他パーツの手配が出来た物から着手していますので”あの車輌はどうした”とは言わないで上げてください。orz
何か1編成は完成できないか?ということで、3年前に購入したGM製103系40N車に着手しました。
※有名な話ですが、JR西日本の40N車とN40車はまるで異なりますが、GM製は”40N車”を"N40車"として販売しています…謎です。
JR西103系のうち、「103系近モリLA1編成」の製作に取りかかりました。この編成は完成品が出ているので、それに負けないように頑張りました。
この編成は8両編成全ての車輌が40N車で構成されています。
今回使用したパーツは以下の通りです。(薄め液、磨き剤、工具等最終的に車輌を構成しないものは除きます)
パーツ(キット)名 | 製品番号 | メーカー | 個数 |
---|---|---|---|
103系N40体質改善車オレンジ 4両トータル | 1059T | GM | 1 |
103系N40体質改善車オレンジ 増結用中間車 | 1059M | GM | 1 |
PS16Wパンタグラフ | 5812 | GM | 1 |
貫通幌 | GM | 8614 | 2 |
ライトユニット | 6501 | GM | 1 |
集電板TR200用4輛分セット | 98-3 | GM | 1 |
103系大阪環状線用白文字 | TTL016 | トレジャータウン | 1 |
「乗務員室」標記横書き白色文字 | TTL019A | トレジャータウン | 1 |
ドア注意・優先席インレタ(関西)インレタ | TTL856-10A | トレジャータウン | 2 |
所属インレタ 近モリ | 4257 | レボリューションファクトリー | 1 |
エナメル塗料 フラットアルミ | XF-16 | タミヤ | 1 |
スミいれふでペン〈ブラック〉ふきとりタイプ | GM20 | バンダイ | 1 |
具体的な制作記は次回から2回ほどに分けて書きます…
GM製東急5050-4000をいじる 1
はやいものでもう2月もあと2日。
運転会をしたり、どこかにでかけたり…時間があっという間に過ぎていきます。
前回のスハフ43はちょっと資料不足で製作が止まっているので、今回はGM製5050-4000をいじります。
KATO製と比べるとどうしても見劣りしてしまいますが、GMの方が正確である箇所があるのでグレードアップします。
屋根上→車体側面→前面・妻面→床下の順に手を加えていきたいと思います。
初めに屋根周辺について加工します。
クーラーは製品では田園都市線5000系1・2次車のものが搭載されており、これは実車とは異なります。ウェザリングを施した上で載せ替えます。
手前が製品状態、奥が交換後(+ウェザリング)です。使用部品はASSYパーツZ04-7381です。
ちなみに、KATO製クーラーはGM製の穴に合わないため、マスキングテープで真ん中を割り出しています。
次は車体側面ですね…
のんびり更新していきます
スハフ43を作る-その1
卒業研究も終わり、卒業論文も合格で卒業が確定しました。
ようやく溜まりに溜まっていた模型を再開です。
GMの板状キットから大井川鐵道にあるナショナルトラスト所有のスハフ43を作ります。
最初に車体をくみ上げ、ドアをくりぬきます。
ドアにはTOMIXのドア交換パーツを用います。このとき、屋根や床板と干渉するためドアの突起を削り取ります。
最左が加工後のドアです。分かりづらいですが、ドア上下の突起が無くなっています。
これらを瞬間接着剤で取り付け、屋根に穴開けをしました。
青15号で塗装をするのでドアの色は気にしません。ドアの白いのは瞬間接着剤による白化です。ベンチレータはTOMIXの分売パーツ(ガーランドベンチレータ)とKATOの旧客から分取りをしたものを用います。
屋根と車体は隙間なく組み上がることが分かったので接着前に塗装することにします。
他にもGMの西武6000や東急5050-4000の加工もあったりと…寝る時間が…
ゆずラッピング電車を作る!ーその5ー
うそ電のはずが一番実物に近づけて製作しています。
塗装、墨入れを行ってます。
なるべく安価で作ろうとしているのでなるべく安い素材を使っています。
床下はマッキーの黒(100円ショップで購入)を用いて塗装しています。細部も太い方で塗装すると上手くいきます。床下はさほど見える場所では無いので塗りムラは気にしません。
屋上機器はカラーガイドに従ってGM14番で塗装します。
その後、ガンダムマーカーの「スミいれふでペン<ブラック>」で墨入れを行います。拭き取りタイプが失敗も少なくやり直しが簡単でオススメです。
それぞれ墨入れ前と墨入れ後の比較です。墨は薄いですが入れるのと入れないのではディティールの引き締まり具合が異なります。
床下機器以外は準備はほぼ整ったので組み立てて大まかな形にしていきます。
ゆずラッピング電車を作る!ーその4ー
タイトルにゆずが入っているんですが、ゆずが登場するのは2回ほど先になります…
窓ガラスとカプラーの交換をしました。
カプラーはKATOカプラー(ジャンパ線付きのもの)を用いました。
窓ガラスなんですが、ランナーから外す際にカッターやニッパーで切るのではなく手でグニグニやって取った後にカッターでバリ取りをしたほうが綺麗に行きます。
塗料買ってこないとなぁ…
ゆずラッピング電車を作る!ーその3ー(墨入れ)
試験も終わり、ようやく模型に手が掛けられる時期になりました。
購入してから1ヶ月目にしてようやくゆずトレインの素材を開封しました。
今回は墨入れです。
左の写真は扉のゴム部分を墨入れした様子です。上が墨入れ前、下が墨入れ後です。
目立たないですが、引き締まりますね。
右の写真は前面のガラスをはめ込むところの断面を黒で塗装した様子です。左が塗装前、右が塗装後です。ガラスからちらっと見える断面が銀色だったら少し残念ですね。
そろそろラッピングのデータを作らねば…